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自然の豊かさを心の泉に

地球上の大自然は素晴らしい。その豊かさに抱かれて。
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名門故に変わらない、変われない、昔の大大名もそうだった。
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    今朝の花じゃなく鼻の状態は水っぱなに悩まされています。

    早速薬を飲んだんですが効き目は無しと言えるでしょう。

    予報マークも真っ赤かですから、杉花粉の日かと思わせます。

     

    今日は大変な一日になりそうです。

    寒さも戻って来て三寒四温の言葉を作った人は気象予報官よりも優れモノです。

    でも暖房を入れる程でもないし、中途半端な朝です、これから太陽が出て来るのかどうか、嫌な天候です。

     

    そんなこんなで季節は変化していきますが、人間社会では課題がいっぱい有ります。

    又かと思わせる事が度々記事に上ります。

    昨日は神鋼(神戸製鋼)の社長辞任発表が有ったそうですが今朝の記事で読みました。

     

    名門の鉄鋼会社の社長ともなれば、意気揚々と鼻高な位置でしたでしょう。

    しかし5年と言う期間に会社を盛り上げ成功したかに見えた会社が窮地に立たされてしまったのです。

    辞任せざるを得ないことになったのです。

     

    社長の力だけで会社の盛衰は決まらないでしょうが、改革をしなければと言う思いは社長の立場では当然有るでしょう。

    しかし名門には名門らしさが要求される、と言うか名門の名前の陰に潜んでいる虚栄心なるものが問題になります。

    所謂、見栄(虚栄)です、中身が貧弱でも外装を飾る事で、既に飾られていた事で凄いと思われてしますのです。

     

    昔はデパートの包み(包装)がそうでした、お歳暮お中元はバラのマーク(高島屋)でなくてはならない、と見栄を張ったものです。

    今じゃ、スーパーから送っても喜ばれるのは同じです。

    そうした見栄・虚栄の中に、驕慢が蔓延ってしまったことです。

     

    上杉家と言う戦国時代に名門と言われた藩(国)が落ちぶれて会津120万石から米沢30万石に、そして藩主の引継ぎで失態し15万石へとどんどん下がっていったにも関わらず、国を見ている執政者たちは相変わらず大大名の気分でいたために、改革は進まなかったと小説に書かれていました。

    まさしく名門気取りと言うものがこの現代でも引き継がれていることを知らさせます。

    改革は進まない、そして驕慢が不正を導いた、規格外でも納入することに何の疑問も持たなかったと。

     

    社長一人の責任では無いにしろ会社(国)の代表者で有る以上、何らかの行動はしかるべきです。

    しかし社長がどんなに改革したくても周りの見栄保持者がいる限り体質は変わらないでしょう。

    同じようなことは東芝でも起きた事は記憶に新しいことです。

     

    東芝はついに外部社長を選択しました、即ち新殿様は別の藩(国)から来てもらったのです、自分たちの藩の中から見いだせない状態だったのです。

    これは上杉家でも同様でしたが昔は藩を潰すか、永続するならば殿様は家系を守っていかねばならなかったのです。

    しかしもう一つの方法がありました、それは養子縁組をして別の藩から有能な人を連れてくる例です。

     

    こうして藩が滅亡寸前まで名門意識は変わらないのです。

    神鋼も東芝も名門故の苦難に遭遇しているのでしょう。

    日本の企業は今後こうした名門が危機に立たされる可能性が多いと示唆しているのかも知れません。

     

    次の不正はどこに火の手が上がるのか、既に上がっているとも言えます。

    財務省の文章偽装問題が、これも財務省と言う政界の名門中の名門ですから、驕慢も当然のこと蔓延っているでしょう。

    手を打つ事が出来るかどうか、中々難しいですよ、首相だって投げやり的な発言をしているように見えますから。

     

    多分、首相が何を言っても財務大臣(麻生)の大ボスが聴く耳を持たないのが現在の執政者仲間でしょう。

    残念なことですが、平穏な時代が続くとそうした傾向が出て来るのが人間社会です。

    | 自然・気がかり | 09:33 | - | - | - | - |