台風が近づいて来ているようで、影響があるか心配しています。
今のところは静寂ですが、風雨が来るのでしょうか、気圧はそれほど低くないので中型以下かも知れません。
雨が欲しいところ、ここんとこ全く降ってないですから、野菜などどうなっているんでしょうかね。
プランターの花は毎朝水を与えていますから、水不足はないでしょう。
元気に花を咲かせています、桔梗が5個も開きました。
水の有るところにしか生き物の存在が無い、そう言う実感です。
毎日買い物にスーパーまで足を運ぶのですが、太陽が南に傾いたせいか、影が出来てきて、長くなっています。
多少楽になったかなと、下駄の音を立てながらリュックを背負って、通っています。
そんな中で、何気なく感じたことが有ります。
いつもの通り、いつもの野菜や魚や肉やら何やらかんや、買い物かごに入れてレジへ、この作業が日々です。
そこで気づくことが無かったことに気づきが有りました。
ポイント5倍デーと言う日が土日と水曜日に有ります。
この日は朝から結構お客さんが多いんです。
ポイント5倍とは言っても、お金に換算したら大した数字では有りません、200円で1円が5円になるだけです。
しかし客の心理は儲かったと思うのです。
計算してみると、例えば毎日2000円の買い物、ポイントは10円、これが50円になるだけです。
この50円が大きいか小さいか、判断しにくいところです。
そのポイントの事じゃなくて、この日は混むことが問題です。
最近はカゴを載せるカートを使う人が多いですから、買い物通路がカートでいっぱいになるんです。
思うように行動できないことも多々あります。
そんなときに、感じたのが陳列している棚です。
陳列棚はどこでも同じような形状です。
製作しているメーカーがそれほど多くは無いのかも知れません。
店のスペースで、通路を広くしたくても、陳列棚によって限界が生まれます。
そこで気づいたのは、現在の陳列棚の奥行を変えることを進めたいのです。
同じ商品を目いっぱい陳列するのがスーパーのやり方ですから、奥行いっぱいに並べます。
大よそ、毎日商品補給をしているのでしょうから、その日に売れないものもいっぱい有るのです。
コショウなどの調味料などは相当持ちますがそのコーナーにはいつも満タンに並べられています。
この奥行を狭くさせれば、通路が広くなること当たり前です。
全体を眺めれば、今の陳列棚の奥行の変更でぶつかっていたカートが楽に動けるようになります。
又、陳列している商品を買うとき普通は賞味期限を見て買います、奥の方に有るものが新しいのですから、それを狙います。
ここでも、奥行を狭くしておけば商品をぐじゃぐじゃにしないでも済む訳です。
見ていると、もう商品を商品と見てない、ぐじゃぐじゃになっても平気な客が多いんです。
この陳列棚の変化がいつ現れるのか、だれが変化させるのか、見守りたいです。
コンビニも同様に所狭しです、小型の陳列棚ですが、それでも通路は狭いです。
陳列商品が過剰なんです、売れ筋は多くてもいいですが、売れていないものが圧倒的に多いと思いますよ。
もし自分の店が有って、自分流の商品陳列をするのであれば、客の通路確保を第一優先したいですね。
地震などの災害時に店中に商品が散乱している画像を良く見ます。
そのときに通路が狭い、そこに気付きます。
多少の余裕が欲しいスーパーの通路、改善することでお客さんに別の意味での満足を与えます。
広くなった通路で買い物が出来る日を待ちます。